よく見る項目だけに絞り込んだレポートを作成しよう!

Google AdSenseのパフォーマンスレポートでは、設置した広告の収益状況などに関するデータをさまざまな視点・切り口で確認することができます。しかし毎回、Google AdSenseを開く度に広告ユニットやディメンションを追加して、レポートの形式を組み直すのは非常に面倒であり、かつ時間効率も悪いです。一度だけならまだ良いのですが、毎日、ちょっとずつの時間の積み重ねによる時間損失は馬鹿になりません。

そこで有効に利用したいのがレポートの作成機能です。よく利用するレポートの形式を保存しておくことで、パフォーマンスレポートを開いた後にレポートの形式を組み直す必要がなくなります。さらに特定のレポートを、パフォーマンスレポートを開いた時に予め表示されるように設定することも可能です。これらの機能を利用すれば、レポートを確認するための無駄な時間を省くことができます。


レポートの作成方法

レポートを作成するには、まずGoogle AdSenseのパフォーマンスレポートを開きます。次に画面左に表示される項目から普段自分がよく閲覧するパターンのレポートを選択し、表示します。ここでは「一般的なレポート」や「詳細レポート」から自分の見たい内容と設定に反映させてもよいですし、もちろん「レポート>新しいレポート」を選択して一から自分でレポートの形式をカスタマイズしても構いません。

 

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レポートタイプやフィルタ、集計期間を設定し、レポートの詳細設定が終わったら、画面右上にある「 [レポート]を保存 」をクリックします。

 

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すると、作成するレポートの名前を入力する画面が表示されます。レポートの名前は、後から見た時に自分で内容が判別できるものを付けるようにしましょう。例えば「サイト名+ユニット等の設定内容+集計期間」といったように、ポイントとなる要素を組み合わたネーミングにしておくと、ひと目でざっくりとした概要が判別でき、よいでしょう。名前を入力し終えたら、忘れずその下にある「保存」をクリックします。

 

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これでレポートの作成が完了しました。

以降、パフォーマンスレポートを開いた状態で画面左側に表示される項目内、「レポート」の中に先ほど設定したレポートが表示されるようになります。設定したレポートを閲覧したいときは、この項目(レポート名)をクリックすることですぐにレポートが表示されるようになります。

 

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デフォルトのレポート設定で効率よく

任意のレポートを表示した状態で、先ほどの「 [レポート]に追加 」ボタンの右隣にある下向きの三角マークをクリックすると「デフォルトのレポートとして設定」という項目が表示されます。これをクリックすることで、今表示しているレポートを、今後パフォーマンスレポートを開いた直後、最初に表示されるレポートとして設定することも可能です。

毎日決まってチェックするようなレポートがある場合は、そのレポートをデフォルトに設定しておきましょう。そうすることで、日々の成果確認にかける時間の削減へとつなげることができます。

 

Written by Googleマスター

どの参照元からの訪問が収益を上げてるのかを知ろう!

Googleアナリティクスでは、運営しているウェブサイトやブログに対して、どの参照元URLから流入してきたユーザーがアドセンスにおいてどれだけの収益を生んでいるかの収益額」、あるいは「どの程度の確率でアドセンスの広告ユニットがクリックされているのかのクリック率」といったデータも確認することが可能です。

 

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これらのデータを確認するにはGoogleアナリティクスを開き、 画面上部の「レポート」を選択します。次に画面左に表示されるメニューの中から「行動>サイト運営者>サイト運営者の参照URL」を開きます。画面中央に「エクスプローラ」のタブが表示されたら、その下に並ぶ項目から「AdSense(アドセンス)」を選択します。これで運営しているサイト全体に対して「どの参照元URLから訪れているのか」がわかる参照元URLが一覧が表示されます。

表示された参照元URL一覧では、各URL別に、Google アドセンスでの収益額や広告のクリック回数、クリック率などを確認できます。また一覧の上にある各見出しをクリックすることで、クリックした項目を基準としてURL一覧を昇順・降順に並べ替えることも可能です。

しかし、このレポートには検索エンジンからの流入データは含まれていないため、各検索エンジンからの流入に対するデータは確認することはできません。検索エンジン別のデータを確認したい、といった場合には、これとは上記とは別のレポートを見る必要があります。

 

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検索エンジン別の流入データの確認方法

検索エンジン別の流入データを確認するには、まず先ほどと同じようにGoogleアナリティクスの「レポート」を選択。次に左に表示されるメニューより「集客>すべてのトラフィック>参照元/メディア」を開きます。画面中央に「エクスプローラ」のタブが表示されたら、その下に並ぶ項目から「AdSense」を選択します。すると、今後は検索エンジンを含めた流入データ(参照元のURL)を一覧で確認することができます。

検索エンジン別の流入データについては、基本的にGoogleやYahooといった規模の大きな検索エンジンからのアクセス数が多くなっているはずです。しかし実際に、今回説明した手順で運営するサイトのアクセスデータを確認してみると、予想もしていなかった意外な参照元が見つかる可能性もあります。

Googleアナリティクスは機能が大量にあるため、何を見たら良いのかわからない部分も多いですが、ポイントを押さえて効果的に活用することで収益向上のヒントをたくさん得ることができます。ぜひ積極的にデータを閲覧し、自分のウェブサイトの足りない箇所を発見して改善につなげてください。

 

Written by Googleマスター