AdSenseと連携マスト!DFPで収益を伸ばす7つの方法

図1

2015/12/11 マネタイズ公式ブログ 

AdSense DFP

DFP(DoubleClick for Publishers)とはGoogle社が提供している広告管理サーバーです。

DFPは機能が多いゆえ管理画面が非常に複雑となり、管理画面を閲覧するだけで敬遠してしまう人も多いと思います。

しかし、この記事で紹介する7つの施策を行うことでAdSenseをはじめとするアドネットワークタグを単にサイトに貼っているよりも広告収益を向上させることが可能になります。それでは見ていきましょう。

 

1.インプレッッションを正確に把握しよう

「インプレッションなど広告管理画面のレポートで見れば分かる?」と思われた方もいるのではないでしょうか。「いいえ、違います。」

正確に実質インプレッションを把握することができなければ、真のCPMが分からないため、まずはこの土台整理から始めていきましょう。

 

2.最適な比率で広告運用しよう

特にスマートフォン向けアドネットワークはデイリーで広告単価変動するため、CPMを確認して単価の高いアドネットワークに配信比率を寄せましょう。この施策を行っているサイト運営者は多いのではないでしょうか。

 

3.ダイナミックアロケーションを活用しよう

突然ですが、このようなお話のセールスを受けたことはないでしょうか。
「今配信されているアドネットワークよりも単価の高い時にだけ、当社の広告を配信するので、収益を底上げできます!フロアプライスを敷いているためノーリスクです!」

これ、実はAdSenseで出来ます。

ダイナミックアロケーションを利用すると、リアルタイムでAdSenseのCPMが算出され、他のアドネットワークよりCPMが高いインプレッションにのみAdSenseが配信されるようになります。

ではどのように行うのかというと、DFPダイナミックアロケーションという標準機能を利用して行います。ダイナミックアロケーションはヘルプページ記載の通りにGoogleアカウントマネージャーに依頼するか、もしくはアカウントマネージャーにつながらない場合はサイト運営者向け認定パートナーにお問い合わせください。

 

4. カテゴリ毎に単価を把握しよう

1つのサイトでも複数ジャンルを取り扱っているサイトは多いと思います。その場合、カテゴリ毎にCPMが変わるため、各カテゴリに即した運用調整を行うことで広告収益を底上げすることが可能です。

具体的には、カテゴリごとにアドネットワーク広告の比率を変えてみたり、フロアプライスを変更します。なお、カテゴリ毎に単価を把握したい場合、カテゴリ毎にDFPのタグを変えることも可能ですが、この場合、広告管理が非常に煩雑になります。

よって、その場合はDFPのタグにおけるカテゴリURLを取得するよう書き換え、Key-Valueターゲティングを用いてカテゴリURLにターゲティングすることでカテゴリ毎にDFPのタグを変えることなく広告運用することが可能です。

 

5.OS毎に単価を把握しよう

OS毎によっても広告単価は変動するため、スマホサイトの場合、しっかりiOSとAndroidOSに分けてターゲティングを行い、OS毎にチューニングを行いましょう。

設定方法ですが、DFPのターゲティング設定の箇所で、【デバイス > オペレーティングシステム】と進むことで、OSが選択可能です。

 

6.リファラー毎に広告単価を把握しよう

リファラーによっても広告単価は変動します。一般的に検索エンジン経由やFacebook経由はCTRが高くなり、それに伴ってCPMが高くなる傾向にあるため、それぞれのリファラー毎に最適なネットワーク広告の選定、最適なフロアプライスの調整を行うことで収益を底上げすることが可能です。

設定方法ですが、こちらもDFPのタグをリファラーURLを取得するように書き換え、Key-Valueターゲティングを用いてリファラーURLにターゲティングすることで、運用することが可能です。

 

7.AdSenseポリシー対策をしよう

AdSenseを一定期間配信できなくなり、広告収益がその間に損失してしまった・・・という経験はありませんか?そのような事態を避けるためにも、十分にAdSenseポリシー対策を行う必要があります。

AdSenseプログラムポリシーの中でも今回はコンテンツポリシーへの対策をご案内します。

このようなコンテンツにAdSenseを配信しないために、記事毎に使うタグを1つ1つ貼り替えるという対応もありますが、この対応では手間が煩雑になるため、DFPのKey-Valueターゲティングを用いてポリシー違反をしているページにはAdSenseを配信しないようにします。

設定方法ですが、こちらもDFPのタグをカテゴリURLを取得するように書き換え、Key-Valueターゲティングを用いて各URLにターゲティングすることで、運用することが可能です。

 

Written by 本田 耕一朗


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